今年もまた石井一男展の季節が巡ってきました。年末年始の展覧会を終え、
冬眠、夏眠、(最も静かに制作は続いているのですが)と、
ゆっくりと暖めてきた作品が繭(まゆ)から抜け出すように誕生してきます。
私たちもまた、その時の巡りを心待ちにして、新しい作品と対面するのです。
お運びください。
(ギャラリー島田のオーナー、島田誠さんのはがきに記載された文章を紹介)